4W 赤外線レーザーダイオード連続光です

1. 「平行に集光」の意味がわかりません。平行なレーザー光を焦点に集束させることなのでしょうか。明確にしてください。

2. 「ライター レーザー 光を300㎜程度の間」・・・焦点距離が300mmのことでしょうか。

3. レーザー光の波長は・・・赤外線の波長の範囲は広いので。レンズの材質が波長により異なります。

4. ついでですが、レーザー光は連続光なのか、パルス光なのか。また、その出力のW(ワット)は。

レーザーポインター5000mw  強力

プラスチックの溶断とのことですが、かなりの高出力レーザーが必要です。保護メガネもお忘れなく。また、レーザー光の通る部分に誤って人体が通過しないような保護構造を必要とします。

レーザー加工機を作ろうとしているのでしょうが、「素人」には手に負えないものと判断しますが。特に、光学系の調整が必要で、この時には可視光のレーザーかLEDを使いますので、お忘れなく。

補足していただいてありがとうございます。よく把握されていますね。

1. LD素子は点発光ですので、効率を考慮しますと、一度平行にし、それから集束する必要があると思います。つまり、レンズは2枚必要です。

2. 波長が近赤外ですから、通常のガラスレンズでよいと思います。

3. LD素子側のレンズは比較的短焦点の小型の凸レンズでよいでしょう。曲率半径の小さいレンズとなります。100円ショップにあるプラスチックレンズはだめでしょう。めがね屋で探してはどうでしょうか。

4. 集束側は曲率半径が大きな長焦点の凸レンズとなります。私の手元にある直径80mm程度のレンズで、焦点距離は270mm程度でした。このレンズは虫メガネとしてめがね屋で入手したものです。たしか、数100円程度だったと思います。

5. 補足の2項にあります満天星レーザーは、点発光の光をレンズ1枚で平行光線としたもので、もともとの発光面積が小さいのでスポットとして見えます。特に集光したものではありません。集光しているのならば、焦点以外では拡散されてしまいます。

6. 効率向上を目指すのでしたら、LD素子の取り付け部にX、Y、Z軸で動く機構部があるとよいのですが。レンズの軸あわせも必要です。

ということで、ご参考まで。

1:LD素子そのままなので、光が拡散状態です。

2:通常の可視充電式 レーザーポインターですと、ある程度の距離(数m)でも、反射したレーザー光の直径は集光されています。

3:960nm

4:連続光です。 4W 赤外線レーザーダイオード

ターゲット補足には、可視グリーンレーザーペン型で絞り込み、シールドされた箱使用。なお、赤外線確認は、CMOSで確認し、箱開放時には、高出力レーザーの通電はカットする予定です。

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