猫は獲物を追うことが好きなのではなく、獲物を捕らえることが好きなので、安全レーザーポインターのような捕らえることができないものは猫としてはストレスが溜まります
忍び寄る 追う 捕らえる
この一連の動作がワンセットでなければ猫は『あー楽しかった』とは思いません
実銃としては狙撃銃にレーザーポインターを使用する例は殆ど無いと思われます。
スナイパーライフルでの長射程の射撃の場合、環境の変化・天候・雨風、弾道(重力の影響)も考慮に入れないといけません。
その状況下で正確に標的を狙い撃つならしっかり調整したスコープを使いうのが一番です。
レーザーは基本的に直進、しかも雨霧の影響を受けるので遠距離での正確な射撃には不向きです。
もちろんその他の理由として「発光部で自分の位置がバレる」ことがあるのも確かです。
小型レーザーポインターを使用する状況としては、中・近距離で、サイトを使って狙いをつける暇も無い時に、咄嗟に敵に弾をぶち込むことのできる目印代わり。・・・というのが正しい使い方だと思います。
番怖いのは、どんなに規制内の2色レーザーポインター であろうとも、「視力低下や網膜損傷による後遺症が残る」危険性があるからです。現在市販されているレーザーサイトは「消費生活用製品安全法によりクラス2以下」となっております。ただしこれは「まばたきなど(1/4秒)によって危険の回避がある程度できる」程度のもの。逆に言えば「回避できない場合もある」ということです。
レーザーの中ではグリーンが一番明るいです。
波長は532nmで、人間にとって一番明るく感じる波長が555nmです。
レッドは600nmくらい、パープルは400nmくらい、ブルーは500~570nmくらい
赤外線は800以上、紫外線は300nm以下です。
波長によって青レーザーポインター の色が変わります。
レーザーは色は関係なしに、強さは出力によって決まります。
グリーンとレッド、パープルの200mwなら全てマッチに着火できると言うことです。
照射されるほうも赤外線を吸収しやすいほうが熱くなります。なので黒が一番いいです。
(37)